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一般財団法人 福島県幼児教育振興財団は福島県の幼児教育に貢献する財団です。

TEL. 024-542-9321

〒960-0231 福島県 福島市飯坂町平野字東原4-10

研究事業についてPRIVACY POLICY

研究活動によってもたらされる成果を幼児教育の改善・充実に生かすことで、幼児教育の振興に寄与することを目的としています。研究事業は下記の3つの委員会が主体となって活動しています。

教育研究委員会

幼児教育に関する研究テーマを設定し、福島県幼児教育研究会を主宰して研究を深め、その成果をこどもの保育及び教育の場に生かす活動をしています。

  • 令和 5 年度 福島県幼児教育研究会 研究テーマ
    「 乳幼児期の育ちを小学校への接続に生かす 〜 発達の連続性の大切さ 〜 」

     幼児教育で育む「資質・能力」は、「知識及び技能の基礎」「思考力、判断力、表現力の基礎」「学びに向かう力、人間性等」の3つの柱からなっています。一方「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」(10の姿)は、資質・能力が育ちつつある過程を就学前の時点で子どもの具体的な姿としたものです。「10の姿」が到達目標と誤解されるところは注意が必要なところです。「10の姿」は、発達の連続性の上に現れるものという考え方を再度確認したいと考えています。
     また、乳幼児期の保育・教育と小学校との円滑な接続について、5歳児から小学校1年生の2年間を「架け橋期」とし、一人ひとりの多様性を配慮した上で、すべての子どもに学びや生活の基盤を育む「幼保小の架け橋プログラム」も開始されています。
     幼稚園、こども園、保育園などでの遊びや生活を通した学びと育ちを基礎として、小学校において主体的に自己発揮し、新しい学校生活を創り出していけるよう、園としての取り組みを2年間の研究課題としたいと思います。




経営研究委員会

幼児教育環境の維持・向上、並びに健全な運営のあり方等の研究を深める活動をしています。

  • 令和5年度 経営研究委員会 研究テーマ
    「多様化する教職員の雇用形態への対応」
     (1)同一労働同一賃金〜採用、職務内容、賃金
     (2)育成
     (3)コロナ禍における諸問題の検討

  • 福島県私立幼稚園経営セミナーの実施運営 (オンライン開催)
  • 先進園見学研修会の実施運営  (東京都稲城市 認定こども園子どもの森)




広報委員会

幼児教育に関する広報支援等を研究、ホームページの掲載内容の検討及び運営等の活動をしています。

  • 令和5年度 広報委員会 研究テーマ
    (1)情報発信の検討(QRコード等を活用など)
    (2)「財団の強み」を再検証・会員外への発信
  • 教育活動支援及び保護者への子育て支援として、ホームページの運営
  • 財団活動および幼児教育無償化等について新聞での発信 「 幼児教育 マメ知識 」
    「幼児教育 マメ知識」(バックナンバー)
    「すくすく子育てQ&A」(バック
  • 皆さんから寄せられた子育ての疑問や悩みに、財団に所属する園の先生方がプロの目線でお答えする「 すくすく子育てQ&A 」
    「すくすく子育てQ&A」(バックナンバー)




バナースペース

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